2025年7月6日(日)
iPhone16PROの使い勝手と、mineoの通信速度は?
スマホの交換とキャリア変更をしてから、早いもので約1月が経った。スマホはiPhone16PROに代わり最新のモデルだ。前に使っていたiPhone13miniと比べて一回り大きいので、文字や写真が見やすくなった。と言ってもスマホはスマホなので、パソコンの大画面モニターを見るのとは違いちょっと長く使うと目が疲れ、焦点がぼける。これは歳の性だろう。 もう一つは、キャリアをドコモからmineoに替えた。通信事業者は相変わらずドコモにしている。今のところ、通信速度や通信品質の問題は全く感じない。このまま使えるなら、MVNOの格安SIMのmineoは費用が安く満足できる。 iPhone16PROは、いろんな使い方を自分流に変えることできる。なかなか奥が深くて、とても全部覚えきれない。知らなくても一応使えるように考えられている。この辺のソフトの設計(アルゴリズム)は素晴しいと思う。特に、カメラの機能は十分すぎるほど充実している。iPhone16PROに搭載している3個のカメラと自撮りカメラの性能は一眼カメラに迫る性能になっている。写真データはRAWモード設定ができ、微妙な画質調整ができる。この場合、画素数は48MPになる。ここまで写真に拘らないので、24MP(3MB)に設定している。ビデオ撮影は4K動画が撮れるが、今は1080pHD/30fpsに設定している。前のiPhone13miniでも、十分きれいな写真や動画が撮れていたが、iPhone16PROで一段アップした。 充電は、95%に設定して、100%充電による電池の劣化を軽減しているので、多分、4-5年は持つのではないかと思っている。 月間通信量は、今の通常使用で2GBもあれば十分なので、今の20GBから半年後には5GBに契約変更する予定。家ではWi-Fiで繋いでいるので、外に出かけた時のみのデータ通信になる。5GBあれば十分のようだ。 以上が、一月使っての印象だが、引き続いて、何か気づきがあればアップします。 |
2025年6月23日(月)
スマホの通信費が上がりつつある。 あなたはどうします?
スマホの機種変更に合わせて、キャリアをドコモからマイネオに切り替えが終わったところだが、6/23日経BPにこれに関連する記事を見つけた。4月末に、スマホのビック3と言われるDocomo、Au、SoftBankの3社が、実質値上げに踏み切った。2020年官製値下げにより、スマホの通信料金は大幅に安くなったが最近の諸物価の高騰により、キャリア(MNO)大手3社は新料金体系を導入し、実質値上げに踏み切った。大手3社の値上げの理由は建設工事代、販売店労務費、電気代等の諸費用の高騰を掲げ理解を求めている。これらの諸費用は今後上がることはあっても下がることはない。記事では『価格アップに不満を持つユーザは、この機会にMVNOに移ることを考えてはどうか?』と提案している。 さて、今後、MNOとMVNOの関係がどういう方向に進むのか分からないが、スマホ時代に育った若者が増えると、MVNOを選んで安い費用でスマホを使う人が増えるはず。MNOが納得行く料金を提示できるかどうか今後注目点になる。それに失敗すると、MNO離れ現象が起きて、無線インフラ事業は大手MNOが担当し、プロバイザー業務はMVNOが担当するような業務の住み分け時代が来るかもしれない。そういう流れが生じてもおかしくない。SIMフリーが進めば、キャリアを乗り換える人が増えるだろう。 |
2025年6月20日(金)追記
mineoの接続速度の検証
今日は、関西医大に午前中出かけた。病院建屋の内外、廊下、待合場所等でスマホでネット(eonet)につないでみた。接続先を切り替え、繋がりの速さを見たところ全く問題なしだった。 今まで、同じ場所で、関西医大 FreeWiFiに接続して使っていたが、接続が中断することがよく起きた。 これで、ネット検索は安心して使えそうだ。 家では、eonetでインターネットに繋いでいるが、ほとんど差はないことが分かった。これならmineoは使い物なるという印象を持った。もっと混み合う大阪駅界隈等で時間帯にかかわらずこの速さでつながれば全く問題はないと言えるのだが、後日のお楽しみだ。 以上、中間報告です。 |
2025年6月18日(水)
スマホの機種変更・キャリア変更をやってみた!
やってみた! やればできた!
はじめに、 後期高齢者になり久しい。81歳を過ぎ、記憶力や思考力が劣ってきたな? と感じているが、未だにいろんなことに興味をもち取り組んでいる。これが『頭の体操』になっているかどうか分からないが、ひょっとすると頭にストレスをかけているかもしれない。今回は、スマホの機種変更、キャリア変更を自分でやってみた。『やればできた!』 無事成功したので経緯をまとめた。 何も難しいことはないが、やたらと英語の用語があり、その意味を理解し手続きの仕方を調べ、スマホに入力し、ネットやWiFiに繋いだり、普段やらないことが沢山あるので、つい億劫になり尻込みする。 ドコモやAUの店で、機種切替を頼むと手際よくやってくれる。若い人(店員さん)は凄いと感じていたが、いざ自分でやるとデジタル機器はいうことを聞いてくれないことが多いので、つい気遅れする。その代わり手順どおりにやれば、誰がやっても結果は同じになる。上手下手の差はない。 今回は手順を踏んで、じっくり取りくんだ。 自分で行ったことは、1⃣、2⃣、3⃣、4⃣、5⃣、6⃣、7⃣ 1⃣スマホの購入;機種選定、手配;NETで量販店から購入: iPhone 16PRO 2⃣キャリアの変更;新キャリアへ乗り換えを行う: docomo⇒mineo (注)キャリアとは、ドコモ、AU、楽天モバイル、ソフトバンクなどのスマホの接続サービスを提供する会社のこと SIMカード(Subscriber Identity Module Card)とは、キャリアと契約者(ユーザ)の契約内容、電話番号などを記録したICカードのこと このカードをスマホに挿入することで、通話や通信ができるようになる。 カードは大変小さな形状 ■(iPhone16PROが届くまでの間);使っていたiPhone13miniのSIMを入れ換える 3⃣SIMカード入れ換え; iPhone13miniをdocomoからmineoに切り換える。 今まで使っていた電話番号、アプリはそのまま引き継ぐ。 ■iPhone16PROが届いてからの作業;iPhone13mini ⇒ iPhone16PRO へ 4⃣ SIMカード(mineo)をiPhone16PROに移し、初期設定(アクチベート)。 5⃣ アプリ、その他データ全てをiPhone16PROに移行。 6⃣ 最終動作確認 順を追って説明すると、 1⃣スマホ(iPhone16PRO)購入。 『スマホを替えよう』と考えるようになったのは、スマホとカメラの使い方にあった。 現用のカメラは、ミラーレス一眼カメラ:NIKON Zfc、レンズ:NIKKOR ZDx 18-140mmZoom ミラーレス一眼カメラは文字どおりミラーが無いので、ミラーの反転メカが不要で、その分、カメラの奥行き(厚み;フランジバックという)を薄くでき、カメラの寿命や信頼性も上がる。一眼カメラという呼び方はミラーレス一眼カメラを示す言葉になった。実は、「バカチョンカメラ」も構造的にはミラーレスカメラであるが、こちらはレンズ交換ができない。 「NIKON Zfc」は受光素子が35mmフィルムと同じサイズより小さいサイズ(APSサイズ)を採用している。ちなみに、35mmサイズはフルサイズと呼ぶ。 写り(表現力)はフルサイズが勝るが、受光素子が数千万画素となり、フルサイズ並みの高画質の写真が撮れるようになった。また、レンズの口径を小さくでき、レンズの重量やコストを抑えることができる。 最近、スマホのカメラは大幅に良くなり、バカチョンカメラはスマホに席巻された。散歩中など気軽にとてもきれいな画像が撮れる。旅行中はポケットにはスマホを入れ、カメラは肩に担いで歩き回ったが、歳と共にカメラを持ち歩くのが億劫になってきた。カメラは1.5kgほどあり重く感じる。 今回、購入した『iPhone16PRO』は、3個レンズが付いている。超広角・標準・望遠レンズ。 画像素子は4800万画素もあり、バカチョンカメラを上回る性能だ。「iPhoneはカメラ性能が良い」という評判で、あらゆる場面の撮影も失敗することなく撮れる。『iPhone13mini』はレンズが2個で、これも十分満足できる写真が撮れたが、望遠撮影の光学倍率が2倍なので、それ以上は電子ズームとなり画質が粗くなる。iPhone16PROは望遠撮影の光学倍率は5倍にアップしているのでその心配はない。 そこで、カメラを使わず全ての撮影をスマホで行うと決めた。 スマホを交換したもう一つの理由は、iPhone13miniは画面(ディスプレイ)が小さく、文字が小さくなり目が疲れる。歳と共にモニター画面は大きいに越したことはない。 そういう経緯で、iPhone16PRO(ブラック)を買う決断をした。メモリー128GBにした理由は、クラウド(iCloud)に50GBを持っているので、スマホは128GBあれば十分だから。 iPhone16PROは、NIKON Zfcと同価格帯で、結構高価な商品だ。 ・スマホの買い方は、いろんな方法がある。 iPhoneは、Appleストアか、ドコモ、AU等のキャリア店や家電量販店などで購入することができる。 その際、月賦のように2年間ある金額を月割りで支払い、2年後に残額を支払い続けるか残額を一括払いするか、またはスマホを返却する方法がある。 もう一つは、一括払いで、Appleストアや量販店で購入する。この場合は値段が3万円安くなる。 ・iPhone16PROの場合、 ①2年払いは、189,800円の2年分割+残額後払いか返却になる。 ②一括払いは、159,800円(どの店でも同一価格) ①、②の支払方法は一長一短があり、スマホの使い方により決めればいい。 2年間ぐらいで、買替えて新しいモデルを使いたい人は①の方法がベター。 電池の劣化を考えると合理的かもしれない。 一方、長く使い慣れたスマホでいい人は②の方がベターだと思う。 今回は、②一括支払で量販店(Yamada WEB.com)から購入した。 ・iPhone16PRO(黒)を手配した(5/20)、在庫切れで入荷待ち。➡6月7日に届いた。 ![]() ![]() 2⃣ キャリア変更;契約内容決定、乗換え手続き インターネットの仕組みを紹介する。 パソコンをインターネットに繋ぐには、プロバイダーと回線業者と契約する必要がある。下図参照 ![]() ・プロバイダーは、インターネットに接続するサービスを提供する業者(接続業者); Yahoo、hi-ho、SONETなど ・回線業者は、インターネットに接続する回線を提供する会社; NTT東日本、NTT西日本(フレッツ光)、KDDI(au光)、Sonet(NURO光)など 一つの会社がこの二つのサービス提供している場合もある。例えばイオネットなど。 スマホの場合も、インターネットと似ている。 スマホは回線(ケーブル)でなく無線通信となる。電波を送受信する基地局が必要になる。 無線基地局とセンターは光ケーブルで接続されている。 スマホの接続サービスを行う会社;ドコモ、au、楽天、ヤフー、ソフトバンク;キャリアと呼ぶ。 キャリアーはプロバイザー業務 と 無線設備の設置・運用業務を行う。 接続サービスは2つの選択肢がある;MNOとMVNO 無線設備を設置・運用・保守管理するには膨大な資金が必要で、資金力がある会社はMNOとしてサービスを提供する。その他はMVNOとしてプロバイザー業務だけ行う。 ・MNO;Mobile Network Operator ・MVNO;Mobile Virtual Network Operator の略で、 MNO;NTT,KDDI ,ソフトバンク、Yahoo、楽天モバイル;無線基地局、無線設備を有する。 具体的には、docomo、au、、softbank、Yモバイル、楽天モバイル MVNO;MNOからネットワーク回線を借用して、接続サービスを提供する; UQモバイル、mineoなど多々ある この二種類のキャリアの特徴を比較すると、
携帯電話(ガラケイ)から今までドコモで契約してきたが、今回はAU/UQモバイルとオプテージ/mineo2社に絞り込み検討し、最終的にmineoに決定。その理由は3つ ①mineoが6月3日まで、『春のキャンペーン』実施中、半年間特典サービスが付いていた。 ②家のWiFiが20年来、オプテージ(eonet)で、光回線が安定しているので信用している。 ③回線サービス会社は、ドコモが選択できる。 スマホの料金、サービス内容表示は込み入っていて、なかなかよく分からない。店で説明をしてもらっても すっりきり分からないこと多い。多くの人はお店の勧める内容で契約することになるだろうと思う。 今回は各社のサービス内容と料金を調べて比較して検討した。 その結果、mineoの表示が一番分かりやすかった。UQモバイルも魅力的な提示がされていた。 今回は上の①②③で、mineoに決めた。 半年、使ってみて何か不都合があれば、次回はUQモバイルに再度変更するかも知れない。 菅総理の時に、日本のスマホの通信サービス料金が外国に比べて高いということで、総務省がメスを入れ 現在のような仕組みに変更した。 携帯電話番号ポータビリティ(MNP)制度はキャリアを自由に変更したり、移行しやすくすることで、価格競争を刺激することにあった。 しかし、現実は一度決めるとなかなか他のキャリアに移ることが煩わしいということで進んでいないようだ。 若い人はドンドン新しいキャリアでサービスの良いところ、通信費の安いところ、繋がりやすいところへ、探して比較して気軽に移っている。 格安MVNOは、大手3社(DOCOMO,AU,SOFTBANK)又は4社(3社+楽天モバイル)に比べて、お店を構えているところが少ないので、WEBで申込、自分でセットアップすることになる。これが煩わしく、不安だということで二の足を踏んでいる人が多い。今回は、そこに挑戦して見た。 mineo契約内容;マイピタ(音声通信+データ通信) 比較;UQモバイル
データ通信料20GBで契約。半年後に月々の使用量を見て適切なデータ通信料に変更する予定。 今は、キャンペーン料金なので半年間は、月額通話料込1,970円 (イオ光とmineoセット割で、月額330円差し引かれる。) ![]() 価格COMサイトや、Amazonから申込むと、事務手続き料(3,300円)は無料だった。 それを知らず、今回はmineoのホームページから申込んだので、3,300円請求された。いやな思いをした。 この差額は大きすぎると思う。後の祭りになってしまった。 家ではeo光回線(WiFi)を使い、外出時はmineo(モバイル通信)を使うことになる。 5GBで十分だとすれば月額1970円~2398円(半年後)で済む。電話は「かけ放題」。 携帯電話番号ポータビリティー(MNP)の手続き MNPという制度がある。MNP;Mobile Number Portabilityの頭文字で、キャリアが代わっても携帯電話番号をそのまま継続して使えること。新しく契約するキャリア(mineo)からワンストップサービスで行なう。その際、本人確認書類(運転免許証、マイナカード等)が必要。今回は運転免許証で行なった。免許証を写真に撮り、申込書指定枠に張り付ける。mineoは、eonetと同じオプテージが運用しているので、eonetで登録済みユーザID、パスワード、クレジットカード情報などを入力し、次にSIMカードのタイプを選ぶ。SIMは2種類あり、マルチSIM と eSIMがある。今回はマルチSIMを選択。2,3日後に封書で届いた。(下の写真) (注)e-SIMはスマホと一体型SIMで、ネットを通じてユーザ情報が書き込まれるので即時に完了できる利点がある。ただし、再度キャリア変更する場合は少々手間取る。 (注)このワンストップサービスは相互に認証したキャリア同士でないと受付できない。 mineoとドコモはワンストップサービスが可能だった。 ネット上でdocomoから予約番号を受け取り、mineoのMNP予約番号記入欄に入力するだけで、ドコモとの契約は解約され、mineoとの新規契約が生じる。 但し、契約の実行は、SIMカードをスマホに挿入して立ち上げた時になる。 それまでの間は、新SIMカードが手元に届いていても、今までのキャリア(ドコモ)が有効になっている。 封書に入ったnanoSIMカード ![]() SIMカードはスマホの個人契約情報が記録されたIC(ROM)メモリーカード 形状はnanoSIMカード。SIMカードで一番小さなカード。 サイズは12.3×8.8×0.67mm ![]() 3⃣mineo SIMカード をiPhone13miniに装着、立上げ iPhone13miniから、docomo SIMカードを取り外し、mineo SIMカードを装着する。 ![]() スマホ側面にSIMカードを収納する蓋があるので、小さな穴にピンを押し込み蓋を開き、ケースと共にSIMカードが取り出す。mineoから届いたnanoSIMカードを挿入する。 (注2)金メッキ部には触れないこと (接触不良の原因になる) (注3) 非常に薄くて小さいので、扱いに注意が要る ![]() インターネットに『スマホ立上げ方』がたくさん掲載されているので、参考にすれば自分でできる。 まず、スマホの電源を入れる。 電源ボタンを長押しすると、Appleのロゴ、リンゴマークが表示される。その後、国名、言語を入力。指示に従って入力や選択をしてゆけばよい。 詳しくは、下記にアクセスし、手順どおりにやれば、初期設定、立ち上げができる。 iPhoneやiPadを初期設定する - Apple サポート (日本) もし、開かない場合は下記のURL https://support.apple.com/ja-jp/105132 iPhone13mini はドコモからmineoにキャリア変更が完了 アプリ、データ類はicloudからダウンロードしインストールした。大量のデータなので、このコピーには30分ほどかかった。 ・電話番号はもとのまま、メールはドコモメールからmineoメールに変わった。 ・この立上げにより、キャリアがdocomoからmineoに移行する。 ・ドコモSIMカードはもう役に立たない、単なるnanoICカードになる。(中身はない) このまま、iPhone16PROが届くのを待つ!! ⇒ 6月7日に配達された 4⃣iPhone16PROに、mineoSIM挿入、立ち上げ iPhone16PROが届いたので、iPhone13miniのmineoSIMカードを取り出し、iPhone16PROに挿入し、iPhone16PROを立ち上げる。 この作業は、前回、iPhone13miniを立上げた時と同じ要領でやればよい。 5⃣iPhone16PROに、アプリ・その他データを転送 iPhone 同士(iPhone13miniとiPhone16PRO)の情報転送なので、クイックスタートという便利な方法で行う。WiFiに接続しBliuetoothを有効にし、2台並べて画面指示どおりにやれば簡単に13miniに保存された情報がそっくり16PROに転送できる。 少し、転送に時間がかかるので、2台のiPhoneはACアダプターに接続した状態で行う。 詳しい作業手順は、下記のAppleサポートで見れる。 iPhoneやiPadを初期設定する - Apple サポート (日本) https://support.apple.com/ja-jp/105132 6⃣動作確認 転送が終了し晴れてiPhone16PROが使えるようになった。電話やメールを送受信したり、カメラやビデオの試写を行ない確認した。特に異常は見当たらなかった。 翌日、車のカーナビでハンズフリー電話を確認したところ繋がらない。Bluetoothがつながっていないことが分かった。さらに、スマホのホーム画面の『Safari』アイコンにタッチすると、『インターネットに繋がっていませんので表示できません』というメッセージが表示される。Yahooその他のアプリは正常にインターネットにつながり問題なく使えるのに、何故か『Safari』が立ち上がらない。いやな予感がした!! 行き詰まったので、mineoサポートに電話し、状況を伝え、指示を聞きながらチェックしたが異常原因は見つからなかった。ヘルプデスクの女性から、『この症状は私どもには問題がないので、Appleサポートさんに聞いてみて下さい」と話を振られたので、Appleサポートに電話をかけなおし、状況を伝えた。 話が込み入ってきたので、『画面共有』で、サポート先がスマホ画面を見えるように設定し、指示を受ける方法をとり、一般的には表示していない込み入った項目を細かくチェックした結果、 1⃣スマホ本体(ハード)に異常は見つからない 2⃣スマホ初期設定時、ちょっとしたタイミングやノイズなどでソフトが正常にインストールされていない場合に、こういう現象が起きることがあるので再立ち上げしてみてほしいという話になった。 要は、スマホを『出荷状態(初期状態)』に戻して、一から再立ち上げをやり直すということ。 サービススタッフから「申し訳ございませんが、一度やってみて下さい」と伝えられたので「分かりました」ということになった。こちらは時間は余裕があるので、「じゃあ!やってみます」という話で電話を切った。 その後、スマホを出荷状態に戻して、再度、一から立上げた。 その結果、『Safari』の動作は正常に機能し表示されるようになった。また、カーナビのBluetoothのつながりも解決しハンズフリーも正常に動作するようになった。 これで、今のところ問題なく、新しいiPhone16PROが使える状態になった。一見落着!! 引き続いて確認中のことは、インターネット通信速度のこと。 インターネットのつながりやすさが満足できるかどうか。 家で使う時はWiFiに接続しているので全く問題はない。外出時に今までdocomoだったので、つながりにくいと感じたことは無かった。mineoはdocomo回線を使うので全国どこでもつながるはず。 ただ、domono回線が混雑した時は、MVNO回線に制限が入ると思われる。自社のドコモ有線接続になるはず。それがどの程度影響するのか、しばらく使ってみないと分からない。 未だ、市街地で大勢人が居る場所で使っていないのでこの点は不明だ。 一方で、通信費用はdocomoからは大幅に安くなった。これはありがたい。 7⃣あとがき 今回は、スマホ本体を購入、キャリア変更、SIMカードを手配、初期立上げ(アクチベート)、アプリやデータ移行など全て自分でやってみた。思ったほど難しいことはなかったが、かなりドキドキ感があった。 まったく知識や興味がない人、素人は店でやってもらう方が無難だろう! というのが実感だ。 でも、今後、子供の頃からスマホに慣れた若い人が増えるに従い、自分でキャリアを選択しSIMカードを差し替え、安く使えるMVNOが増えると思われる。 その後、順調に普通に使えている。 参考資料 「WiFiの極み」という情報サイトがあり、詳しい情報が掲載されている。 URLは下記のとおり https://insrave.co.jp/kiwami/ |